【キーボード】最高峰のキーボード「リアルフォース」 静電容量無接点方式の良さは触ってみないとわからない。
みなさんはパソコンで作業するときにどのようなキーボードを使っていますか?
今日はキーボードの中で最高峰と言われているキーボード「リアルフォース(REALFORCE)」を紹介します。
他のサイトでもかなり「ベタ褒め」状態のこのキーボードですが、1点欠点があります。それはズバリ「価格」です。2万円~3万円しちゃいます。
それ以外は
・使用感(押し心地が良い)
・音(静か)
・作業負荷(長時間の作業でも疲れない)
と最高のキーボードだと思っているので、作業環境を変えたい、改善したいとお考えの方にはオススメします。
ただ残念なのがインターネットの情報だけではどうしても伝わらないんですよね。
このリアルフォースやその他のキーボードについて様々な情報がネット上にありますが、どのキーボードも「文字を入力する」点では問題がなく、その他の使用感が重要なところですので、実際に触ってみるのが一番だと思います。ですので私からアドバイスさせていただくと
・まずネット上の情報で自分なりに納得する
・ヨドバシなどの取り扱い店舗に行って実際に触ってみる
が一番良いと思います。
東プレ REALFORCE SA R2 テンキーレス 静音/APC機能付き 日本語 静電容量無接点方式 USB 荷重30g 昇華印刷(墨) かな表記なし ブラック R2TLSA-JP3-BK
- 発売日: 2018/03/14
- メディア: Personal Computers
それでは少し紹介させていただきます。
(紹介させていただきますが、最後は触らないとわからないと思う。。。 ゴメン)
キーボードの違いって?
実はキーボードにはいくつかの方式があるんです。この方式によって使い心地や音や作業負荷が変わってくると言っても過言ではありません。
皆さんお使いのものは何なのか調べてみてもよいかと思います。
メンブレン方式
3~4,000円以下のキーボードはほとんどがこのタイプです。
簡単に説明すると、キーボードの中にデコボコに加工されたゴム(シリコン)のシートが入っていて、その膨らんだところをキーで押すことにより入力検知される方式です。
ゴムのシートの上にキーが乗っかっていて、弾力でキーが戻される仕組みなので、作りが非常に単純で価格を抑えられることができます。
※ちなみにノートパソコンのキーボードは「パンタグラフ式」と言ってキーの裏側に電車のパンタグラフのような構造が備わっていますが、スイッチの仕組みはメンブレンと同じと考えて良いです。
メカニカル方式
キー一つ一つにスイッチが備わっているキーボードです。
一つ一つ構造が備わっているのでメンブレン方式よりは高価で10,000円前後のものが多い印象です。ゲーミングキーボードと呼ばれているものはほとんどがこの方式です。
静電容量無接点
この構造を見てもよくわからないと思いますが、名前の通り接点がありません。
接点が無い → スイッチを押し込まなくて良い → キーを軽く上下させるだけ
というイメージです。
電極が接することなく一定レベルに近づけば回路が接続されてキー押下を認識する仕組みなので耐久性は高く、押し心地も非常になめらかです。
とまあ構造を載せましたが、理屈じゃないんですよね。触ってみるのが大事。
打鍵音だけでもなんとなくわかっていただけるかも知れないので、以下の動画も見てみてください。
ここまで紹介させていただきましたが、やっぱり触ってみるのが一番です。職場で誰か使ってると一番なんですけどね。
それでは See you